注意事項
ライブラリの使用に関する注意
- このコンテストではライブラリの使用は認められていますが、コンテストシステム AtCoder の利用規約に次の条項があることに注意してください。
ユーザ自身が作成した著作物を本サービスを通じて掲載した場合、弊社が宣伝告知等に利用することを許諾するものとします。また、かかる使用に際して、当該ユーザは著作者人格権を行使しないものとします
- 実際過去に AtCoder の公式 Twitter アカウント(@atcoder) で提出されたソースコード(へのURL)が掲載されたことがあります。
- また、AtCoder ではコンテスト終了後に他人の提出したソースをすべて閲覧することが可能であることにも注意してください。
- したがって、自身で用意しているコンテスト用のライブラリを他人に閲覧されたくない場合やAtCoder社を通じて公開されたくない場合にはライブラリを使用しないことをおすすめします。
- なお、実際の IOI (国際情報オリンピック)ではライブラリ類の持ち込みは一切認められていません。
- これから IOI を目指す人、あるいは参加する予定の人はライブラリを使わずに臨むとよいかもしれません。(繰り返しますが IJPC ではライブラリの使用は認められています)
注意事項
- 問題の並びは難易度順ではありませんので注意してください。
- どの問題も最初の小課題は易しい設定になっています。色々な問題に挑戦してみてください。
- IJPC 2012 は競技時間 5 時間で 3 問の問題を解くという、情報オリンピック系以外のコンテストではあまり見ない設定です。
- 問題数が少ないため、各問題ですべての小課題を解く、すなわち満点をとる難易度は高めですが、一部の小課題のみを解いて部分点を得ることができます。
言語について
- IJPC 2012 では上述したように各問題に対して grader を提供する必要があるため、対応可能な言語を増やすのにはたいへんな手間がかかります。
- 最低限 C++ では参加することが可能ですが、他の言語をサポートするのはスタッフの余力がある場合に限ります。(サポート出来ることが分かり次第このページに追記します)
- ただし各問題の時間制限の設定は C++ を基準にして行うため、他の言語がサポートされた場合でも、時間制限が厳しい問題はその言語で解けないこともありますので注意してください。
- 現在 IJPC 2012 で使用できる言語は C++ のみ です。